隠れ腐女子の開国ブログ

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歯科矯正あるある?

歯科矯正。

きっとこの時ぐらいしか役に立たないスキルが身に付きます。

珍しく長編です。(笑)

歯科矯正を始め、上下にワイヤーをセットして約1年半。

歯も順調に動きガチャガチャはなくなりましたがすきっ歯状態です。

今回はそこで身に付いた期間限定スキルを発表しまーす。🎉

 

①舌使いが上手くなる。

矯正器具があると食べ物が挟まるし、繊維質の物だとワイヤーに引っ掛かります。

前までは水でぶくぶくするか鏡を見て歯間ブラシで取っていましたが、だんだんと物の取れるコツがわかってきます。

隙間に入ったお米の取り方、ワイヤーに引っ掛かったほうれん草の取り方、隙間&ワイヤーについたブルーベリーの皮の取り方などなどが自然と身に付きます。(マジいらない。)

 

②フロス通し。

私が一番恐れていること、それは虫歯をつくってしまうこと。

これは何としても避けたいので毎日寝る前に必ずフロスをします。

フロスにもいろんな種類があり、形や細さ、ワックスがついてあったり無かったりしますが歯科矯正をするとワイヤーがあって上手くフロスができません。できないことはないことはないのですが針の糸通しのように1つ1つの隙間に糸を通していかないといけません。

歯科矯正やブリッジ用の先端が固く通しやすくなっているフロスも勿論ありますが、やっぱりちょっとお高いです。

矯正を始めた当初はそのフロスを買おうと思いましたが、衛生士さんに「普通のフロスで器用にお手入れされている方もいますよ。」と言われ、「え・・・うちもやってみたい!」と謎の好奇心と挑戦心に火が付き普通フロスでやってみることにしました。

結果・・・できます!(笑)

最初は時間もかかりましたが人間の素晴らしい適応能力のおかげでできるようになりました。外出先でもできたので、案外やれば行けるんだなと思いました。もちろん専用のフロスのほうが楽ですけどね。

 

口内炎への免疫。

正直これは人によるかもしれませんが口内炎も慣れます。

クリニックには月に1回行ってますが私の場合、器具を付け替えた後の数日と次の予約の1週間前ぐらいにまた口内炎ができます。

無い月もありますが、できるときはおもいっきりできます。

 

④痛みへの免疫。

③の口内炎同様歯が動いていつ時の痛みも慣れます。

痛みは口内炎と同じタイミングでやってきます。歯が動く→普段当たらないところに器具が当たる→口内炎になる。という流れが出来上がり、あ~歯が動いてくれているんだな~と実感できるので正直筋肉痛同様嬉しいです。(まさかの筋トレの恩恵。)

 

⑤口元みられても気にしなくなる。

やっぱり最初は気になりました。

マスクを取っているときに歯に視線を感じたりは何度もしますが大丈夫!これも慣れます。

むしろこれ見よがしに「うち歯科矯正してるんです。(-`ω-)ドヤ~)」な感じになります。

逆にしてる人がいると「おお我が同志よ、共に頑張ろうぞ!」と勝手に仲間意識が芽生えますし、尊敬します。

 

⑥カレー回避。

これはスキルと言っていいのかわかりませんが、歯科矯正はワイヤーだけでなくゴムで歯を引っ張ったりもします。このゴムがカレーやトマトソースとかの色が付き、最初は半透明でキレイなのに最後のほうは黄色くなってしまいます。

クリニックに行って数週間はやっぱりキレイなままがいいのでカレーは食べません。まあもともとそこまで好きではないので苦痛ではありませんが、食べたいときは食べたいですよね。でもそれ以上に黄色になる方が嫌なので耐えます。

 

ざっとこんなものでしょうか・・・まだまだありそうですが思いつくのはこれぐらいです。

また何か習得したらお伝えします。(笑)